成田湯川どころか千住大橋に…

先日(前回記事)北総線東松戸駅で京成スカイライナーちょい撃ちし、次は成田湯川だ!なんて言ってましたが、なんと京成線千住大橋駅まで逆戻りしてしまいました。京成線内はのんびり運転なので撮影はやりやすくていいですが(笑)。この日は別件で都心に出ていたので、その後に何かやろうかな…と思ったところ何となくスカイライナーが頭をよぎり…。まぁ…近いうち成田湯川には行くつもりなのでウォーミングアップがてら夜練して来ましたというところで写真の紹介をさせていただきます。

 

京成電鉄AE形 『スカイライナー』『イブニングライナー』ae_11_ae_13_ae_12_ae_14_ ae_15_撮影地 : 京成本線 千住大橋駅   撮影時期 : 2015年5月5日

夜間帯の上野行き上り列車は『スカイライナー』として成田スカイアクセス経由で運転されますが、成田・成田空港行き下り列車は夕方で『スカイライナー』が終了し京成本線経由の『イブニングライナー』として運転されています。

 

京成電鉄3050形 『アクセス特急』などks3050_01_

京成電鉄3000形ks3000_01_

京成電鉄3700形ks3700_01_

撮影地 : 京成本線 千住大橋駅   撮影時期 : 2015年5月5日

ここを通過して行く『アクセス特急』『特急』『快速特急』も一緒に撮影出来ました。

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こどもの頃、住んでいたのは常磐線沿線でしたが、更に以前には記憶はほとんどないものの葛飾の京成線沿線にもいたらしく、そういった縁もありよく両親に連れられ柴又帝釈天に行く事もありました。そこから都心に向かう事も多かったため昔は京成電車を利用する事がちょくちょくありました。

その頃は乗務員室の中に磁気テープ式の自動放送装置が装備されており、車掌さんがそれを操作して旅客案内を行っていた記憶があります。

まだ3000系列が旧世代でリニューアルも塗装変更もされていないオリジナルの姿、青電もバリバリ現役、3500系がまだ比較的新しかった頃、行き先系統板・種別板も活躍中でいつ見ても『上野』行きの系統板が『東映』のマークに見えて仕方なかった記憶、金町から上野・押上まで直通運転も多かった記憶、カッコ良いと感激した最新型3600系デビュー、そして最後まで乗る機会のなかったブラウンとクリームのシックなツートンカラーをまとった憧れの初代スカイライナー…。

その頃カメラはこどもが持つにはまだまだ高価なものでそれらの写真は手元に全く存在してない上に、もうすでにそれらの記憶も遠のき、その姿や光景は霞んでぼやけてしまっているのも事実で残念な感じもありますが、大人になってすっかり劣化した『心のフィルム』にうっすら残るその『写真』に導かれるように、懐かしい沿線を訪れては今の列車の姿・光景を着々と記録して行く…。

そしてその変貌ぶりに驚く千住大橋の夜練でした。千住大橋ってあんなすごい街だったっけ…って。

 

いきなり話大袈裟すぎ…(^^;;

 

 

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