違和感ナシ!(そして今知る新事実)

夜の品川駅で出発を待つ『京急ウイング号』。そしてこのウイング号にはデビュー当時のワイパーカバーを復刻したリバイバル編成が充てられました。

 

…なんて事があったらマニア的にはちょっとした小ネタで面白そうですが、なにぶん地味すぎてわからない(^^;;


京急電鉄2100形2101編成img_1823撮影地 : 京急本線  品川駅   <2016年9月27日>

※この写真はすごく地味な加工を施した捏造品です


一応、撮影日とそこに2101編成が停まっていた事は事実ですが、わかる人が見ればちょっとした違和感をすぐに察知してくれるでしょう(^^;;

こちらが捏造ナシ本物の写真です(^^;;img_1977

白地のワイパーカバーに大きく『2100』と打ち抜かれたスリット(そもそもワイパーカバーであることも文字がステッカーやペイントでもなくスリットだとあとで知って驚きましたが…)が、この2101編成デビュー当時は短期間ながら『2101』だったそうでその事をふと思い出し、なんとなくやってみようかな…たまにはいいでしょとか思いながらちょっくらやってみました(^^;;

画像処理的にはかなりやりやすい部類と思われ、あまりこういった事をやり慣れない僕でも結構綺麗に仕上げられたなと思います。

ただ、あまりに地味過ぎる捏造で違和感なさすぎなのが困りモノ…インパクトないなぁ…って言うのが総評でしょうか(^^;;


過去に偶然ですが『2101』を撮影してました。僕の持っているたった1枚の記録です。

img_1824撮影地 : 京急本線   品川駅〜北品川駅   <2003年頃>

実はこの写真、この記事を書くにあたり改めて調べ直してみたらひとつの疑問が浮上しました。


現在ワイパーカバーのスリット数字は総称的な形式名を表す『2100』が一律に打ち抜かれていますが…

1998年2〜3月頃に2100形1次車2101編成と2109編成が製造された当時、先頭車両にあたる2101号車・2108号車・2109号車・2116号車のワイパーカバーのスリットはそれぞれの車番が打ち抜かれていたそうです。

しかも左側にある非常用貫通扉に書かれているはずの『01』『08』『09』『16』(車番下2桁)と言う数字も当時は無かったそうです。

1998年10〜11月頃に2次車が製造された時、スリットに打ち抜かれる数字がここで初めて『2100』に統一され、1次車もそれに合わせて修正、同時に貫通扉には白帯部分直下に全4桁で車番が入る仕様に…。

1999年4〜5月頃、3次車製造の時にワイパーカバーは『2100』のまま変更なし、貫通扉の車番表記が白帯部分に下2桁表記と現在の姿に1・2次車含めた全編成統一されたそうです。


北品川付近で2003年頃に撮ったはずの写真は前述のどのパターンにも当てはまりません…。もちろん現在の姿でもありません。撮影時期の間違いも疑ったものの当時使用していたデジタルカメラ(FinePix4900Z)は『2101』を記録可能な時期には所有してないので撮りようがありません。

よくよく調べ直してみると2002年11月頃に2172号車が事故でワイパーカバーを損傷した際、『2100』ワイパーカバーを2172号車に提供・移植した2101号車に対して、取り外されたものの保管されていた『2101』ワイパーカバーが出戻り装着されたと言う経緯があったそうです。

ネット上に2003年3月頃撮影とされる同じ姿の2101号車の写真を探す事も出来たので、どうやら撮影時期も間違いではなさそうで…。


これまでこの1枚の写真にそんな貴重でイレギュラーな事実が隠れていたなんて、今の今まで知らず驚きました(^^;;

本当に貴重な1枚だったんだなと…^_^

特になんの目的もなく撮りまくった割とどうでもいい写真とか思って捨てちゃったりすると、あとあと勿体無い事になる事もあるんだな…(^^;;

 

 

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