すっかり東北新幹線系統の顔として馴染み、デビュー当初ほどのブームはもう無いのかな…なんて思ってましたけど、まだまだ人気ぶりは健在のようです。

JR東日本E6系秋田新幹線『スーパーこまち』　　　撮影地 ： 上野駅

この列車は『やまびこ』でもなく『なすの』でもなく、紛れもない『スーパーこまち』として運転されていた列車。他にもE6系で運転される列車は『こまち』も含め多数存在するものの、思いのほかこういった光景には出会えなかったような…。

もしかすると多くの人達には純粋に『スーパーこまち』として定着しているという事なのでしょうか。

あるいは…単に居た場所が悪いだけかも…。停車中の姿をじっくり観たり記念撮影するなら、ホームの進行方向側に居ないといけませんね…（汗）。

次の春になると『スーパー』の冠がとれてしまうという話ですが、それ以降は世間の人達にどう呼ばれるのかな…。プラレールも『スーパーこまち』という名前使ってるし…。やっぱり当分…いやずっと『スーパーこまち』と呼ばれるのかな…。

『スーパー』の冠がとれたその時から、本来の『スーパー』な走行性能をフルに発揮し始める予定の次世代『こまち』。あの小さいボディが繰り出す320km/h全開走行をいずれ体験してみたいものです。

JR東日本E6系東北新幹線『やまびこ』　　　撮影地 ： 上野駅

結局のところ単なる偶然に過ぎないと思うのですが、E6系『やまびこ』の時はそういった光景には出会えず、乗客の方々が列を成してホームで待つごく普通の光景がそこにありました。

ちなみに僕自身は320km/hはおろか300km/h運転の新幹線すら未経験です…orz

300km/hのパイオニア『500系のぞみ』ですら、東海道新幹線区間の270km/hしか体験できなかったのが残念ですね（苦笑）。