久しぶりに東武特急『スペーシア』や『りょうもう』を撮ってみたいと思い、小菅まで出向いて夜練をやってみました。常磐線沿線にいたこどもの頃は北千住・荒川付近で東武伊勢崎線と立体交差するたびいつも向こうに見えた小菅駅の存在感が謎めいてるという印象であそこはどんな所なんだろうと何気に気になってたりしました。
東武鉄道100系 特急『スペーシア』東武鉄道200系/250系 特急『りょうもう』
金のスペーシアとかプユマなりょうもうも流したかったですね(^^;;
田園都市線で東武30000系や50050系を飽きるほど見て来ましたが、未だに伊勢崎線で東急5000系や8500系見るのは不思議さが抜けませんね(^^;;
現在相互直通関係にある東京メトロ03系と東武20000系がそれぞれ共通設計の新型13000系と70000系への交代が発表されたばかりで、気持ちとしてはもう引退?!という印象です。時の流れは本当に速いもので…。ホームドア設置の都合だとか、従来の18m車8両編成から20m車7両編成へと大胆な規格変更も行われるそうでいろいろと話題を振りまいてます。なかなか記録の機会がなかったのでついでに流してみました。
撮影地 : 東武鉄道伊勢崎線(東武スカイツリーライン) 小菅駅 <2016年7月15日>
昔の伊勢崎線複々線高架を走り抜けた東武7800系やクリーム色の8000系・スペーシアの先代にあたる特急車1720系DRC・まだ赤い急行だった頃の1800系りょうもう・緩行線を行く営団日比谷線3000系や東武2000系…。
そんな幼少の記憶もかすかに残ってますが、今ではその高架複々線をまさかの東京メトロ半蔵門線や東急田園都市線が高頻度に走り抜ける日常…。
常磐線沿線から見れば山手線の向こう側で強力な存在感を奮う田園都市線、表参道まで千代田線に揺られてようやく見れたはずの東急8500系・営団8000系が北千住から荒川を越えて北関東エリア寸前まで行く日常を目にする時が来るなんてその頃は…、というより直通開始直前までほとんど想像してなかったので驚くほかありませんでした。
最近では自分でも驚くほど遠くへ足を伸ばして行くようになりましたが(ほとんど関東内ですが…)、そんななか不思議とあまり足を向ける事のないエリアのひとつ東武鉄道。今では地元東急田園都市線との直通運転も日常となってるのだからサクッと行って撮影しまくる事くらい簡単なはずなんですけどね(^^;;