漆黒の闇夜を東へ…西へ…終着駅を目指し突き抜けるN700系新幹線。闇にところどころこぼれ落ちるわずかなひかりをその身に纏い、くっきり明瞭なスピード感のあるボディラインが漆黒の闇に浮かび上がる。
東海道山陽新幹線 N700系撮影地:東海道新幹線 小田原駅〜新横浜駅 <2016年9月12日>
日光下で撮影されたN700系の写真においても、その特徴的なボディラインを味方につけた素晴らしい『ひかりの表現』を観る機会が多く、こんな写真いつか撮ってみたいな…とか、すごくパクりたい!…なんてよく感銘を受けています。
でもこの写真を観た時に確信出来ました。『闇夜でもいいんだ!』って。
『N700というトップモデル』にかかれば、そこにあるわずかなひかりでさえ華麗にその身に纏い、夜の新幹線も凄くカッコいい事を見せつけてくれたと…そう思います。
昼夜問わずひかりを身に纏う姿・表現・主張がすごくカッコいいN700系新幹線は本当に『ひかりの魔術師』なんだな…と感じます。